決め手は「ファイル共有」オンライン辞書サービスweblioがBacklogを選んだ理由とは

日本最大級のオンライン辞書サービス「weblio」を運営する、 ウェブリオ 株式会社。福岡オフィスのプロジェクト管理には Backlog が使われています。導入の起案者である、福岡支社長の太田幸雄氏に、Backlogの導入を決意した「3つの決め手」と業務改善への活用方法についてお伺いしました!

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–事業概要をご説明いただけますでしょうか?

ウェブリオ 太田幸雄氏:ウェブリオ株式会社はオンラインの辞書サービス「weblio」を運営しています。「英語 翻訳」で検索してもらうと、Google、AppleStoreなどでは上位にでてきます。月間のPVは3億5,000PV、ユニークユーザー数は4,500万UUです。他の辞書と比較して、単語の意味だけでなく例文も多く表示されるのが強みです。英日辞書が最も使われていますが、英和和英、日韓韓日、日中中日、インドネシア、タイ、ベトナムの計6ヵ国語に対応しています。

他にも、B2B、B2CでSkypeを使ったオンライン英会話事業、翻訳の代理店事業も展開しています。最近では、ネイティブの講師と直接会話することに抵抗感を感じている人に向けて、人工知能を使った英会話「ナンナも開発しています。

 

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— Backlog を導入することになった経緯を教えてください。

実は、弊社のプロジェクト管理は、10年近くPukiwikiを使っています。このタイミングで新しいプロジェクト管理ツールを導入した理由は、今後エンジニアではない職種や新入社員が増えた時に、このやり方を逐一教えるのは大変だと感じたからです。

Backlogを選んだのは、私自身が前職で使っていたことがきっかけです。親しみやすいアイコンガントチャートをはじとした機能は、非エンジニアが使うのに最適だと感じたことが決め手でした。

しかし、Pukiwikiには10年分のノウハウが詰まっており、簡単には止めることができないため、現在は併用して使っています。一気に変更するのは難しいので、福岡オフィスのみで試験的にBacklogを導入しています。少しずつ成功事例を作っていきながら、他のオフィスにも広めようとしているところです。

–実際にどのような使用用途で活用されていますか?

主な使用用途としては、社内のタスク管理とオンライン辞書weblioなどの自社サービスに関するタスク管理の2つに分けて使っています。

社内で用いているBacklogは、プロジェクトなどの進捗の管理として使い、その他の書類などのやり取りに関してはGoogleApps、また自社の開発に関するメモなどはPukiwikiと、用途ごとに使い分けをしています。

現在進めているプロジェクトに、英会話のウェブサイトの改修作業があります。京都オフィスと福岡オフィスの開発者がリモートで協力しながら進めているのですが、そのプロジェクト管理にはBacklogが活用されています。

–導入後の効果をどのように感じていますか?

使っていて感じた効果は大きく3つあります。

1つ目は、アカウント単位ではなくプロジェクト単位でプランが設けられていることです。Backlogは、プロジェクトに関連する人をいくら追加しても制限がかかりません。外部のパートナーを気兼ねなく招待できる点に魅力を感じています。

2つ目は、ファイルの共有がしやすいことです以前、メールベースでプロジェクト管理をしていたのですが、ファイルのやり取りに手間取ってしまい、情報共有が遅れてしまうことがありました。Backlogのファイル管理は、アップロードも簡単で、ファイルを一目で判別できるため、情報共有が円滑にできます。ファイルをアップロードすると、子課題を表示するタブの隣に、添付ファイルを一覧できるタブが表示されます。課題に関連するファイルは、その一覧から簡単に見つけられるので、重宝しています。

3つ目は、担当者がわかりやすいことプロジェクト管理ツールの多くは、細かい課題ができた際に、担当者の設定ができません。しかし、Backlogは課題の大小に関わらず、1つの課題に対して必ず1人の担当者を登録しますよね。だれが何を担当しているのか、その課題に誰が関わっているのか、最新のステータスが一目瞭然です。

SONY DSCウェブリオ 福岡支社長 太田幸雄氏

–Backlogへの要望は何かありますか?

BacklogとGoogleAppsとの連携を進めてほしいです。先ほど、プロジェクトの進捗管理などはBacklog、ナレッジの蓄積はGoogleAppsと併用して使っている、とお話ししました。今後も、進捗の管理はBacklog、ノウハウを蓄積する部分はGoogleApps、といった住み分けをしていきたいので、外部アプリケーションとの連携を期待しています。

もう1つ、ホワイトペーパーや社内稟議用書面があると良いですね。プロジェクト管理ツールは、試験的に導入するのがベストですが、環境を整えたり準備することを考えると、導入コストは高くなります。とはいえ、試験的な導入をなくして、本番で使うことはできません。導入することで、作業効率が具体的にどう変化するのかなどが明示されている資料があると助かります。

–Backlogを今後こうして使っていきたいというものがあれば教えて下さい。

弊社は、東京に本社がありますが、福岡オフィスは、東京と同じく、開発部署・マーケティング部署・営業部署などすべての部署が整っています。今後は東京と福岡の二本柱で、新規事業をどんどん立ち上げていくことも考えています。事業の拡大に伴い、開発以外のプロジェクトも増えいくと思うので、その多様化にあわせてBacklogを効果的に活用していきたいです。


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