電子マニフェストサービスで建設業界シェアNo.1!イーリバースドットコムがTypetalkを使う理由

建設業界向け情報サービス業でシェアNo.1の株式会社イーリバースドットコムは、業務にビジネスチャットツールを導入している。以前利用していたコミュニケーションツールは、情報共有が1対1になりがちで、チーム全体の シームレスな情報共有 が難しい、と感じたことが導入のきっかけだ。ヌーラボが提供するビジネスチャットツールTypetalkが同社の情報共有の在り方やコミュニケーションをどのように変化させたのかお伺いした。

シームレスな情報共有左から:株式会社イーリバースドットコム ITサービス部、運用グループ マネージャー 角田充氏、取締役 部長 古田充伸氏、クラウド推進グループ 増田典史氏

導入目的:1対1で進められているクローズドな会話をオープンにしてチームで情報を共有したい。
課題:情報を横展開する仕組みができておらず、タスクを迅速に共有することができない。
効果:部署をまたいだ情報共有が実現。ヌーラボサービスの連携で課題管理も円滑になった。
業種:建設業界向け情報サービス業
規模:51名ー100名
導入部署:ITサービス部
利用しているヌーラボサービス:TypetalkBacklogCacoo

―――御社の事業内容をお聞かせください。

弊社は、建設工事現場における産業廃棄物管理業務の負荷を劇的に軽減できる、電子マニフェストサービス「e-reverse.com」を提供しています。2017年4月で322,970の現場で利用されており、建設業界シェアNo.1の支持をいただいております。さらに、同サービスと連携して利用できる電子委託契約サービス「er-contract」は、産業廃棄物の処理委託契約に伴う事務作業やコスト負荷の軽減に貢献しています。私たちITサービス部では、これらの自社サービスの開発・運用をしています。

※電子マニフェスト
電子マニフェスト制度とは、平成10年から施行された制度で、産業廃棄物の排出・運搬・処理までの各処理過程を管理するための産業廃棄物管理票(紙マニフェスト)を電子化することで、環境省所管の(財)日本産業廃棄物処理振興センターが運営する電子マニフェストシステム「JWNET」にマニフェスト情報を登録することです。

―――Typetalkを導入したきっかけを教えてください。

古田 充伸(以下古田):Typetalkは、私が起案者となって、2014年のベータ版から導入を開始しました。社内で、BacklogとCacooをすでに使っていたことがTypetalkを知ったきっかけでした。特にBacklogは、私自身が2005年のベータ版から使っており、その成長過程やスピード感を間近で見ていたので、Typetalk も同じようなスピード感で成長することを期待して導入を決意しました。いくつか他のチャットツールを提案されましたが、ヌーラボの製品が好きなので比較検討はせずに導入しました。

1対1のクローズドな情報をオープンにするための仕組みづくりが必要だった

―――チャットツールを本格的に導入することになった経緯を教えてください。

古田:実は、Typetalkを導入する前はSkypeとGoogleチャットを使っていました。社内でのやりとりではGoogleチャットを、社外とのやりとりにはSkypeを使っていました。当時は、チャットを業務に利用することがそこまで多くなかったので、1:1のやりとりメインで使っていました。

しかし、業務でチャットを使うことが増えていき、従来の1対1のやりとりに特化したチャットツールでは、デメリットを感じるようになりました。古いやりとりの記録が消えてしまうといったことや、情報が自動で横展開されないため、チーム内で共有すべき大事な情報はBacklogに転記しなければならない手間が発生していました。そこで、もっとオープンなコミュニケーションができる環境が必要だと考えたのです。

シームレスな情報共有SkypeやGoogleチャットなど従来のコミュニケーションツールは、情報をチームに横展開する目的で使うには障壁があったと古田氏。

―――Typetalkの導入の決め手は何でしたか?

古田:やはりBacklogとの連携性ですね。弊社ではBacklogのコメントをベースに仕事を進めることが多いです。Typetalkには、メッセージのやりとりをチェックして、流れてしまう情報を「まとめ」として保存できる機能があります。これらのまとめをリンクとしてBacklogに貼ることもできるため、従来のチャットツールの課題であったBacklogに内容を転記する手間を省くことができました。

アカウントの管理という観点でも、TypetalkはBacklogのアカウントで利用できるので、管理が楽ということも決め手でした。協力会社との開発案件をはじめとした、社外とのやりとりでもTypetalkの招待機能を活用しています。

Typetalk の特長をまとめたご提案資料はこちら

2017年からTypetalkの全社展開を開始。社内に情報共有の文化を根付かせて働き方を改革していきたい

―――現在、Typetalkを使っているチームと、利用用途について教えてください。

角田充氏(以下角田):Typetalkは、社内のITサービス部を中心に使っています。アカウント数は社内外含めて100アカウント以上で、一番多いトピックで70人前後が参加しています。2017年度から、全社展開をはじめました。少しずつではありますが、他部門にも利用を拡大しています。

古田:これまでは部内や協力会社との間で、システムの開発運用に関わるやりとりにTypetalkを利用していましたが、今後は社内の情報共有という目的でも使おうとしています。例えば、建設業界のIT化に関するニュース記事を共有して、社員同士のディスカッションを促進するなどのイメージを持っています。社内に情報共有の文化を形成して、社員の意識を統一することで働き方の改革につなげていきたいという目的があります。

―――営業部や管理部など他の部署とのやりとりではTypetalkをどのように活用していますか?

角田:ITサービス部と営業部とのやりとりは、基本的にTypetalkでしています。ITサービス部から営業部に共有する情報は、ネットワークルーティングを変えるといったシステムに関連する連絡事項です。Backlogに起票して担当者を設定するまでいかないような情報が多いですね。逆に、営業部からITサービス部に連絡する情報は、顧客関連の連絡事項が多いです。

シームレスな情報共有ITサービス部が発端となってTypetalkを全社に導入することで、社員の働き方改革を目的にした情報共有文化の育成につなげていきたいと語る。

―――導入直後はどのように運用をしましたか?

古田:最初はITサービス部に試験的に導入しました。チャットツールに慣れた人間が比較的多かったので、難なく導入できました。運用で気をつけた点としては、こうしたツールは使って見ないとわからない部分が多いので、導入当時はガイドラインやルールを敷かずに、時間の経過とともに後から必要なルールを決めていくような形式をとっていました。

―――導入の効果はいかがでしたか?

古田:気軽にメッセージの発信ができて、発言しやすい空気が醸成されました。個人的にはいろいろな仕組みを連携して便利になったというよりも、チームワークが生まれやすい環境になったことが一番の効果だと考えています。

角田:Typetalkを皮切りにして、チャットを仕事に組み込むことができました。結果的にチームの人数が増えてもコミュニケーションがしやすくなりましたね。

増田:Backlogの課題リンクとの連携など、他のヌーラボサービスと連携しやすいため、業務の効率化という観点で効果を感じています。

―――今後のTypetalkの活用計画を教えてください。

古田:他の部でも活用されるような仕組み作りをしていきたいです。ITサービス部では、Typetalkの利用を徹底していますが、営業部などは別のチャットツールを使っているため、まずは、そのツールと兼用しながら使えるように工夫していきたいです。最終的には、部署ごとで異なるツールを統一して「Typetalkをみておけば何が起きているのかがわかる」という状況にしていきたいです。

角田:APIを使った外部サービスとの連携機能も強化していきたいです。最近、サーバー監視システムMackerelとの連携Googleカレンダーと連携したタスクリマインダー的な使い方をはじめました。インフラなども、アラートをメールで通知するのではなく、Typetalkのトピックに飛ばすようにして、検知しやすくなる仕組みを作っていきたいです。

シームレスな情報共有ITサービス部が発端となってTypetalkを全社に導入することで、社員の働き方改革を目的にした情報共有文化の育成につなげていきたいと語る。

―――ありがとうございました!

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